荒木組

真備の復興を応援「ひまわりモザイク画看板シート」登場

2019.07.11

イベント

平成30年7月豪雨から一年。甚大な被害に見舞われた倉敷市真備町箭田にある『岡山県立倉敷まきび支援学校』では現在、建設工事共同企業体による復旧工事を進めています。
「仕事としての復旧工事はもちろん、地域の工事に携わる者として、真備で被災された方々を元気づけたい」との思いから、岡山で活躍する童画家・中山忍さんとタッグを組み、タイルの小片を使った「ひまわりモザイク画」の制作を企画しました。
5月下旬に同校高等部の生徒と60輪の「ひまわりモザイク画」を制作し、高さ5.4m×幅22mもの巨大な看板シートにプリント。
7月2日に、学校関係者、生徒会、中山忍さん、工事関係者、マスコミ各社の方々の前で、同校体育館北側の足場に掲示した看板シートの「お披露目会」を開催しました。
生徒会長の酒井怜大さんは、「夢に向かって、ひまわりのようにぐんぐんとまっすぐに伸びていきたい」とあいさつされました。

  • 「ひまわりモザイク画」作成の様子
  • 「ひまわりモザイク画」
  • 完成した「ひまわりモザイク画看板シート」

このプロジェクトは、これまでの地域貢献活動の経験を踏まえ、当社が発案し、中村建設・小倉組・荒木組・蜂谷工業・重藤組・中本屋工務店の6社が企画。6社が主体となり、戸川電工・備前特機工業・平松電気工事・山陽技研・信江工業・池田電業も加わった全12社と同校高等部生徒全員の力を合わせ、「ひまわりモザイク画」を制作しました。
スケールの大きなものを作れるのは、建設業ならではの役割といえるでしょう。
また、夜になるとまだまだ暗いこの地域を照明で明るくできればと、看板シートの夜間ライトアップも行います。ぜひ、ご見学くださいませ。

  • 完成した「ひまわりモザイク画看板シート」
  • 完成した「ひまわりモザイク画看板シート」
  • 完成した「ひまわりモザイク画看板シート」

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