4月に行なった岡山県立岡山工業高等学校デザイン科3年生の現場見学会に続き、6月26日に同校デザイン科2年生40名をお招きし、見学会を開催しました。
今回の見学会も4月と同様、岡山市内の共同住宅新築工事現場です。
3グループに分かれ、現場所長、副所長、岡山工業高校出身の入社6年目現場社員が工事内容を説明。
地上約40mある13階では躯体型枠工事、12階は躯体コンクリート出来形、さらに下のフロアでは壁下地やボード張り、配管工事、配線工事、クロス貼りなどの内装工事が行われ、共同住宅ができ上がっていく工程を見学しました。

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見学中、生徒さんや引率の先生から次々と質問が飛び出しました。
また、躯体と内装の工程を写真で説明した資料を配付したところ、「分かりやすい！」とお褒めの言葉をいただきました。
先生は「生徒が座学だけでなく、実際の建設現場を見ることによって、デザインや製図の授業でイメージを膨らませてもらえるといいですね。どんな職人さんがどういった仕事をしているのかを知ることも必要だと思うのです」とおっしゃっていました。
めったに立ち入ることができない工事現場で、初めて目にするものがたくさんあり、生徒さんたちにとって貴重な経験となったようです。

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