8月20日～22日に、岡山工業高校建築科2年生1名・土木科2年生3名、東岡山工業高校設備システム科2年生3名を受け入れ、インターンシップを開催しました。
建築科と設備システム科の4名はマンションの新築工事現場へ、土木科の3名は笠岡バイパス改良工事の現場へ。
それぞれ、現場所長や現場社員が工事概要・工程を説明しながら、“施工管理”の仕事内容とやりがいをお話しました。
その後、マンションのコンクリート打設を間近で見学したり、数量拾いをしたり、トータルステーションで位置出しをしたりと、実際の現場で施工管理の仕事を体験しました。

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インターンシップは就業体験をするだけでなく、建設業界の魅力や取り組みを知ることができる絶好の機会！
今回は熱中症対策も兼ねて、建設現場で夏の定番アイテムとなっている空調服を着て、涼しさを体感していただきました。
また、若手社員との懇談では、年齢が近いこともあり、リラックスした雰囲気で会話が進んでいました。
生徒さんから「とても大変そうな仕事で、周りから『やめた方がいいよ』と言われたりしたけど、今回のインターンシップで、現場監督をやってみたいという思いが強くなりました」、「現場事務所のトイレがウォシュレットになっていることに驚き、建設業界の印象が変わりました」といった感想をいただきました。
将来の職業選択に役立てていただける、貴重な3日間となったようです。

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